《米国産牛肉に関する抗議と要望》

《米国産牛肉に関する抗議と要望》
2008年4月25日

《内閣総理大臣、厚生労働大臣、農林水産大臣  宛》


 本来は輸入を認められていない特定危険部位の脊柱(せきちゅう)を含む米国産牛肉が販売直前に発覚しました。昨年8月に輸入されていたもので、4月に工場で箱を開けてわかったとのことです。米国政府が日本に約束した輸出時の出荷ルールが全く守られていないことがまた判明し、私たち消費者は大きな衝撃を受けました。

 今回の危険牛肉の輸入問題は、出荷ルールを守れない米国のずさんな管理体制、輸入時検査体制の不十分性、在庫品の混入事実への不安など多くの問題点を投げかけました。流通段階の牛肉で違法輸入牛肉が発覚したことは、すでに消費者が食べていたのではないかとの可能性をも示唆しています。

 福田首相が表明された消費者の視点に立った「安全・安心な社会」を実現するよう求めます。主婦連合会は今回の不当牛肉の輸入に抗議するとともに、その重大性を踏まえ以下の点を要望します。


1. なぜ、特定危険部位が混入した牛肉が輸入されたのか、徹底した原因究明の実施

2. 米国産輸入牛肉の在庫品の全箱検査の実施

3. 輸入検査体制の強化

4. 上記体制が整備され、米国の体制整備が明確になるまでの米国産牛肉の輸入禁止

以上

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