第12回「ミネラルウォーターと水道水」について

【100人アンケートの結果】

第12回「ミネラルウォーターと水道水」について

調査時期 2007年12月
配布数 100
回収数  81
回収率  81%


 ペットボトル入りの水の消費量が、10年前と比べると4倍に急増しているそうです。今回は「水」についてお聞きします。

Q1.あなたは普段どんな水を飲んでいますか?(複数回答、単位:人)


 

Q2. 水道水を安全だと思いますか?


 

Q3.水道水をおいしいと思いますか?


 

Q4.日本が水を輸入する必要があると思いますか?

◎「自由意見」はこちらに掲載しています。

 回答を寄せた半数近くの人が、浄水器や活水器を通した水道水を飲んでおり、水道水をそのまま飲む人はわずか17パーセント。ミネラルウォーターを普段から飲んでいると回答した人が3割近くに及びました。水道水を安全だと思う人は4割弱、思わない人が約3割。また、約6割が水道水をおいしいと思わないと回答しています。
 雨量豊富で水に恵まれた日本は、水の安全、特に衛生面では問題なく飲料として使用できるという声が少なくありませんでした。水道水をそのまま飲むことには、味が悪くてとても飲めないという人をはじめ、お茶や味噌汁等の料理にも水道水臭さが影響するからと浄水器を通して使用している人が多いようです。
 ペットボトル入りミネラルウォーターについては、ペットボトル容器そのものが環境に悪い、贅沢だ、と否定的な意見がある一方、清涼飲料水などの嗜好品のひとつとして、おいしくて健康にもよいからとミネラルウォーターを購入する人は確実に増えているようです。ミネラルウォーターに細菌が混入したり、カビが発生したケースがあったため、昨今の食品の偽装表示の問題が明るみに出る中、本当に信頼できる品質なのか疑問を呈する声が幾つか寄せられました。水を輸入すること自体に対して、水が豊富な日本が輸入する必要がないと考える人は76パーセントにのぼりました。これだけ食料の輸入率が高く、より美味しく珍しいものを求める日本の消費者が、美味しい水を海外に求めるのは当然の流れだ、と賛成の意見もありした。浄水器は種類が広く普及していて、中にはかなり高額な商品もあるだけにその値段に見合う効果があるのだろうかと不信の声がありました。
 一頃より、地域によっては水道水の味はよくなっているという印象があるようです。そもそも飲料水に適するため塩素を大量に使用せざるを得ない原因である、土壌汚染や工場や家庭からの廃水など生態系を汚染している現状の問題の深さを憂う意見が幾つも寄せられました。