■こちらの展示は終了いたしました。
「お腹の赤ちゃんにお酒を飲ませないで」
too young to drink…
妊娠中の飲酒が胎児にもたらす障害をFASD(胎児性アルコール・スペクトラム障害)と呼びます。アルコールは胎児の脳、心臓、目、その他の臓器を痛めるおそれがあるのです。
1999年に欧米の啓発団体が9月9日を「国際FASD啓発デー」に定め、毎年この日に世界中でキャンペーン活動が展開されています。
近年は世界中で、それぞれのローカルタイムで9月9日9時9分にキャンペーン活動の写真や動画を撮り、それをソーシャルメディアやホームページで発信するというイベントが行なわれています。
主婦連合会では、今年も9月9日にキャンペーンポスターを主婦会館ロビーに掲示し、その様子をインターネットで公開しました。
胎児を育む九カ月は、その子の一生涯の健康とつながっています。アルコールによる胎児への障 害は、妊娠期間中アルコール・フリーで過ごすことによって、100%予防することができます。