2015年度消費者連続セミナー 安全と事故調査

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第1回 (2015/11/20開催)
「製品に潜むリスクを低減するには」
講師:長田 敏氏 (独立行政法人 製品評価技術基盤機構 参事官) 
第2回 (2015/12/16開催)
「事故調査とヒューマンファクター~事故と人間の関わりを解く~」
講師:本江 彰(日本ヒューマンファクター研究所 研究主幹、元日航機長) 
第3回 (2016/1/27開催)
「ジャーナリストの立場から事故調査を考える」
講師:鶴岡 憲一(広報戦略研究所 主任研究員、元読売新聞東京本社編集委員) 
第4回 (2016/2/26開催)
「捜査と調査~事故調査とはなにか~」
講師:高本 孝一(日本乗員組合連絡会議 事故対策委員、元日航機長) 

第1回(2015/11/20開催)「製品に潜むリスクを低減するには」

ISO/IECガイド51で「安全:受容できないリスクがないこと」、「絶対的な安全というものはありえない」とされているように、製品は故障し、人は忘れる・気付かない・勘違いなどから逃れられません。
製品安全の視点からみた欠陥、 危害シナリオ、リスクアセスメント、リスクの見える化、 製品に潜むリスクを低減する方策を、分かりやすく解説します。


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(PowerPoint:22.2MB)

長田 敏氏
講師:長田 敏氏(独立行政法人 製品評価技術基盤機構 参事官)

 


第2回(2015/12/16開催)「事故調査とヒューマンファクター~事故と人間の関わりを解く~」

事故には必ずといってよいほど、人間のエラーが関わっています。人間のエラーと事故の関わりを解き明かすのが、ヒューマンファクターの知見です。
航空事故だけでなく、あらゆる事故調査にヒューマンファクターの知識を応用することができることを学びます。


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(PDF:916KB)

本江 彰氏
講師:本江 彰氏(日本ヒューマンファクター研究所 研究主幹、元日航機長)

 


第3回(2016/1/27開催)「ジャーナリストの立場から事故調査を考える」

日本の事故調査は、消費者庁創設に伴って消費者事故調が誕生したことにより、消費者目線を重視する方向で変わり始めました。今後は企業の経営姿勢や産業育成行政の歪みなど背景要因究明の比重も増すことになります。起こりつつある変化について、ジャーナリストの視点から解説します。


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(PowerPoint:221KB)

鶴岡 憲一氏講師:鶴岡 憲一氏(広報戦略研究所 主任研究員、元読売新聞東京本社編集委員)

 


第4回(2016/2/26開催)「捜査と調査~事故調査とはなにか~」

日本航空MD11機乱高下事故の機長としての体験をベースに、事故調査の問題点と刑事裁判での限界について解説します。さらに、航空の分野でこの10数年の間に定着しつつある、最新の考え方をもとに、航空機から家庭内の事故まで、安全の基本理念は共通していることを学びます。


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(PowerPoint:2.59MB)

高本 孝一氏
講師:高本 孝一氏(日本乗員組合連絡会議 事故対策委員、元日航機長)