4-a
●国民女学校(婦人セツル女学校)設立趣旨書
- 昭和13年、農村の中堅婦人を養成するため、苦学志望の女子の女学校を設立する計画案を作って公表した。希望者をセツルメントに入寮させ、半年間の基礎学習の後、希望の学校(産婆、看護婦、保母、製図、印刷、栄養等)に通学させ、卒業後は帰農することを原則とした。全国から反響があったが、結局この案は実現しなかった。その代わりに、セツルメント夜間女学部を増強した。
昭和13年(1938)
4-b
●東京働く婦人の家拡張期成同盟への寄付金の振り込み通知票
- 昭和16年(1941)
4-c
●ヤマサ醤油株式会社の外岡松五郎氏にあてた改築募金についての手紙
- (手紙を受け取った外岡氏が後に軸装した)
昭和14年(1939)
4-g
●働く婦人の家結婚相談の栞
- 昭和11年頃(1936)頃
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