見た目がペットボトル飲料やお菓子などにそっくりな入浴剤などを、誤って飲んだり食べたりしてしまった事例が各地の消費生活センターに寄せられています。
今年の正月には、子どもが入浴剤をお茶と間違えて飲んでしまい、呼吸困難になって意識がなくなったという事故もあります（すぐに病院で胃の洗浄をし、入院３日目には退院できました）。
こうした事故を防ぐために、以下のことに注意しましょう。
○ 飲料や食品と間違えやすい入浴剤等は、子どもの手の届かないところに置いてください。
○ 万が一、入浴剤等を飲んだり食べたりした場合には、すぐに医師の診察を受けてください。診察の参考になる場合があるので、飲み込んだ入浴剤など、成分の分かるものを持参しましょう。
本件に関する詳細は下記リンク先より御覧ください。
<http://www.caa.go.jp/information/pdf/110117information_1.pdf> 飲食物に似ている商品の誤飲・誤食に注意
あなたのお子さんは安全？（月齢・年齢等に起こりやすい事故とその対処方法を紹介します）
○０～３か月
<http://www.caa.go.jp/kodomo/onepoint/detailadvice_1.php>
○３～６か月
<http://www.caa.go.jp/kodomo/onepoint/detailadvice_2.php>
○６～９か月
<http://www.caa.go.jp/kodomo/onepoint/detailadvice_3.php>
○９～１２か月
<http://www.caa.go.jp/kodomo/onepoint/detailadvice_4.php>
○１～２歳未満
<http://www.caa.go.jp/kodomo/onepoint/detailadvice_5.php>
○２～３歳未満
<http://www.caa.go.jp/kodomo/onepoint/detailadvice_6.php>
（消費者庁 子どもを事故から守る！プロジェクトより）