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「しゅふれん」って、なぁに…?

「しゅふれん」は1948年( ねん ) (昭和 ( しょうわ ) 23年( ねん ) )にできた消費者団体 ( しょうひしゃだんたい ) で、正式( せいしき ) な名前( なまえ ) は主婦連合会 ( しゅふれんごうかい ) といいます。
「折( お ) れたり、頭( あたま ) の部分( ぶぶん ) が割( わ ) れてしまうマッチをとりかえて!!」と、お母( かあ ) さんたちが集( あつ ) まって大会( たいかい ) を開( ひら ) いたのがきっかけ。第二次世界大戦( だいにじせかいたいせん ) で日本( にほん ) が負( ま ) けてから3年目( ねんめ ) 。食( た ) べる物( もの ) も日用品 ( にちようひん ) もお金( かね ) では買( か ) えず、配給 ( はいきゅう ) といって生活( せいかつ ) に必要( ひつよう ) なものは政府( せいふ ) が決( き ) めた量( りょう ) しかもらえませんでした。当時( とうじ ) は、マッチも配給 ( はいきゅう ) の1つでした。
今( いま ) のようにガスや電気( でんき ) でごはんを作( つく ) るのではなく、マッチで薪 ( まき ) に火( ひ ) をつけて料理( りょうり ) していたので、マッチはとても大切( たいせつ ) なものでした。そのマッチが使( つか ) えない! それはみんなにとって、大( おお ) きな悩( なや ) みでした。その悩( なや ) みを解決( かいけつ ) しようとみんなで集( あつ ) まって、政府( せいふ ) に抗議 ( こうぎ ) し、使( つか ) えるマッチにとりかえてもらいました。
困( こま ) ったときやおかしいと思( おも ) うことがあったとき、黙( だま ) っていないでみんなで意見( いけん ) を言( い ) えば、世( よ ) の中( なか ) が変( か ) わることがわかりました・・・その時( とき ) 集( あつ ) まった人( ひと ) たちが主婦連合会 ( しゅふれんごうかい ) を設立( せつりつ ) したのです。
「台所( だいどころ ) から政治( せいじ ) を変( か ) えよう」「もっと暮( く ) らしやすい社会( しゃかい ) をつくろう」との願( ねが ) いは、今( いま ) でも運動( うんどう ) を支( ささ ) えています。