電子レンジやドライヤー、身近な家電の使い方にあらためて注意を

毎日何気なく使っている電子レンジ・ヘアドライヤー・洗濯機で、事故が多く発生しています。その中でも使用者の「誤使用」によるものが少なくありません。
今一度、正しい使い方を確認しましょう。

【こんな事例が…】
◆電子レンジの庫内に食品かすなどが付着した状態で使用したため、過熱で炭化してスパークが発生した。
◆ヘアドライヤーのコードを本体に巻き付けて収納していたため、本体とコードの付け根部分が曲がり半断線状態となり、異常発熱してショートし出火、手にやけどを負った。
◆洗濯機で油分が付着したキッチンマットを洗濯乾燥させ、洗濯槽内に放置していたところ、残っていた油分の酸化熱により温度が上昇し、自然発火して洗濯機内部が焼損した。
◆洗濯機のタイマーが故障したまま長時間運転されていたため、モーターが過熱して出火した。洗濯機は前の入居者が置いていったもので、使用者は故障を知りつつ使用を続けていた。

【注意ポイント】
・電子レンジは庫内の汚れが発火の原因になるのでこまめに掃除する。
・ヘアドライヤーはコードを本体に巻き付けて保管したり、ねじれた状態のまま使用したりしない。
・洗濯機は油分が付着した洗濯物は乾燥機能を使用しない。
・譲り受けた中古品や、賃貸に据え付けられているものは、劣化している場合もあるので点検が必要。

以上の製品に限らず、家電製品の使用開始前には取扱説明書や本体表示の注意事項を確認しましょう。またリコール対象製品は、すぐに使用を中止し、事業者や販売店に連絡を取りましょう。

<詳しくは…NITE(独立行政法人製品評価技術基盤機構)ホームページ>
https://www.nite.go.jp/jiko/chuikanki/press/2017fy/prs180323.html