全国の消費生活センター等の架空請求に関する相談は、2016年度の約8万件が、2017年度は約18万件と2倍以上に急増、特に50歳以上の女性からの相談が増えているとのことです。
「身に覚えのない料金を請求する電子メール・SMS(ショートメッセージサービス)が届いた」「未納料金を支払わないと訴訟手続きを開始すると書かれたハガキが届いた」「未納料金があると電話がかかってきた」等です。支払方法も振込だけでなく、コンビニでプリペイドカードを購入させてカード番号をだまし取るなど、様々な方法が使われています。
<アドバイス>
□心当たりのない未納料金を請求されても、決して相手に連絡しないようにしましょう
□コンビニに行くように指示されても、決して応じないようにしましょう
□不安に思ったり、トラブルにあった場合には、すぐに消費生活センター(局番なし188)や、警察(警察相談専用電話:#9110)、消費者相談室などへ相談しましょう
<詳しくは…国民生活センターホームページ>
www.kokusen.go.jp/news/data/n-20180420_1.html