第8回100人アンケート「自由意見」
第8回「休暇」について
配布数 100
回収数 78
回収率 78.0%
・ 現代のストレス社会では、休暇そのものが、昔より必要不可欠の存在となっていると思う。休暇イコール旅行ではないが、リフレッシュするためには何が大切かを見つけることが大事だと思う。
・ 「休暇」に対する日本の状況は、欧米だけでなく他の国のどこと比べても異様なんじゃないかという感じがします。いろんな国の人に「休暇」について聞いてみたいです。必要以上に職場に気を使って(というか使わされて)いるこの状況は、労働する側からは変えるのは不可能に思えますが、じゃあ外側から何らかの力が働けば、といっても、国が先導するというのは期待出来そうもないし(ホワイトカラーエグゼンプションの件から言ってむしろ悪くなりそう)、新しい考え方を持つ若い経営者が増えることを願う…というのも時間がかかりそうですね。休暇とは少し違いますが、フレックスタイム制のような比較的自由度の高い形を一般の企業がもっと取り入れるようになれば(部署によって可能なところはあると思います)、通勤ラッシュも緩和されると思うし、そこを切り口として、休暇に対する考え方も変わって来るかもしれません。ちなみに通勤ラッシュも、他の国にはない変なことの一つだと思います。何だか長くなってしまいましたがこの辺で。日本でも皆がひと月くらい優雅に休暇を取れる日が来るといいなと思います。
・ いわゆる日本旅館の、三大連休における価格設定はむちゃくちゃです。泊まりたい旅館は、1人1泊2食付で最低3万~3万5千円くらい。2人で泊まればなんと6~7万円となり、とても泊まる気がしません。休暇を交替で取るようにすれば、もう少し納得がいく価格になるのではないでしょうか。
・ 新幹線等JRの交通費が高く、割引もJR東日本,東海など会社ごとにわかれていて使いにくい。もっと利用者本位のサービスであってほしい。最近一番腑に落ちないことは、バスも私鉄もJRもすべてOKのパスモが人気殺到で追加発売は8月という現象。バスカードの割引がなくなってしまっても、カード1枚で済むほうが便利というほど豊かで忙しい生活をしているのか?パスモの採用でバスに取り付けられる読み取り機械、すべてのタバコ自販機への専用カード読み取り機能の組み込みなどすべて利用者本位ではなく、販売側の都合の押し付けが、利用者のためと錯覚させられている。ゴールデンウイークといっても、のんびり旅行できるのは極1部の人たちだろう。日払いで収入がゼロになる、営業職で休みがとれない、ケイタイで休日でもすぐよび出される労働現場の現実は長期休暇など別世界のこと。旅行の楽しみ方も人それぞれ。個人旅行がもっと気軽に楽しめるようになればうれしい。
・ 日本人は休暇を楽しむ時間が短い。その上、期間が集中しているために日本国内とどこに行っても混雑。休みですら疲れてしまう状況がつらいですね。
・ 勤めに出ていたころは休暇は旅行にしろ家で休息するにしろ大変嬉しいものでした。しかし、今自分で仕事をやっていると、休暇は即収入源ということで、必ずしも嬉しいものではありません。旅行といっても、ほとんどは九州の実家に帰省するのみで、あまり実感はないのですが、一番いい旅のしかたは、人が休まない時に休むのが一番安上がり、しかものんびりできていいのではないでしょうか。
・ 一人ひとりがゆったりと過ごせることが、大前提。日本型と誇れるような、休暇の形を作り上げたいものですね。
・ 4月29日~5月5日まで休みにしたらよい。
・ バック旅行も安い物がたくさん出てきている。ビジネスホテルも安くてきれいでしゃれたところもあって年齢の高い人も使っている等、変わってきているが、高い旅行、旅館もあって二極分化が顕著になっている。
・ 欧米のように日本でも長期休暇が取得しやすいような社会になってほしい。有給取得さえ満足にできない状況は、非常によくないと思う。リフレッシュが仕事の効率化に貢献すると思うので。
・ 現役世代ではないので、休暇という感覚に無縁です。旅は混む頃を避けてゆったりと――が、望みです。
・ 休暇と呼べるほどの休みを取れる人と取れない人に分かれると思う。また、企業によって、あるいは役職によって、資金はあっても会社の風土として長期休暇が取れない場合もあるので、権利としてだけでなく、フランスのように半ば義務化させなくては、日本人の労働環境は改善されないと思う。
・ 昨今、休暇に対する価値観の多様化にしたがって、様々な勤務体系(フレックス、裁量労働等)が、一般化されている。昔より格段に制度が整ってきていると思う(大企業中心かも知れませんが・・・・)
・ 欧米のようにゆとりを持って休暇を楽しめるようになりたい。
・ 家族5人ですが、会社×2、学校×3の休みの予定が合わず、2泊以上の旅行は望めません。このまま子どもが大きくなってしまうのかと思うと悲しいです。
・ 親の介護のため北海道の実家に帰るのが精いっぱい。格安航空券を利用しています。しばらくこういうことが続くと思います(60歳代)。
・ 有給より、祝日を増やしたほうが多くの人が休めると思います。
・ 休みにはどこかへ行ってお金を使うというのではなく、もっと豊かな時間の使い方を考えていきたいと思います。休日の後に疲れがたまっているのでは、何の意味もないのでは。
・ 日本のしきたりに関係する休みは別として、ゴールデンウィークは、欧米のように交替で取る方向にいけたらいいのではないかと思います。若い人たちには、お墓参りへの思いを持つべく、お盆の意義をしっかり教えなければと思っています。
・ 我が家の場合、旅行=帰省となります。私も主人も実家が地方(車で約2時間)なので、まとまって休みが取れれば、必ず帰省するので純粋な旅行は行かないです。でも、たまには他のところへも行きたいです!
・ 小さな子どももいないし、犬が2匹。高くて混んでいるところへいくより、ケーブルTV・レンタルビデオでゆっくりと家にいるほうがいい。
・ 学校のお休みに旅行に行くと高いし、混んでいるし・・・安くいけるといいですね。夫には、休暇を取らないで欲しい?です。家にいると手がかかって大変!
・ 子どもが大きくなると学校や塾の都合もあり、長期(1週間ぐらい)の旅行は難しくなってきました。日本の歴史に興味を持ち始めた子どもたちと、のんびり京都めぐりの旅を実現したいのですが、なかなか難しそうです。
・ 年金生活になり月~金でゆっくり旅行できるようになりました。でも、家庭でというと連休利用なので疲れに行くようで考えてしまいます。
・ 人々を少なくして欲しい(交通機関等々、レストランも)。
・ 毎日が休暇のような暮らしなので、特にないが、限りある休暇となると、本当のその人自身がやりたくとも普段できないこととか、心身ともにリラックスし、安らげるようなことに休暇を使えたら一番良いと思うが・・・現在は、行動パターンが皆同じく感じる。
・ 字のごとく「体」を「暇」にする休み方をしたいと思うのですが、現実は体は疲れ、高いお金を使い、心は痛む「休暇」が庶民の「休暇」のようです。
・ 国内でも海外でも、友人グループと行く時は、格安ツアーを利用し、みんなでワイワイと行きます。夫と行く時は、少しリッチな旅行へ行き、ゆっくりのんびりしてきます。最近の私の旅行スタイルです。
・ 夫の退職後、低料金でゆったり旅行したいです。
・ 中高年が多くなり、休暇の内容もさまざまになると思う。ブラブラ遊ぶばかりでなく、興味、健康を目的とした時間の使い方等々、休暇の意味が変わってくると思います。
・ 休暇にたいする考え方に差があるように思われます。それは人とは何かという事にも関係して来る問題だと思うので、制度としての休暇がどのように人に影響して来るのかを考えることが面白いと思われます。
・ 足腰が動く間に色々行きたいですねぇ・・・・・。でも、むり。 休みを纏めて取れないし、お金も無いし。せめて日帰りでも行きたいけれど、仲良しの友人も私と似た状況でとても誘えない。結局毎年、連休にはだらだらと家事をやるだけで終わり。こんな人生つまらないです。テレビが安上がりの娯楽なのですから。何よりも一人で見ていても寂しさを感じなくてすみますしね。
・ 子どもが親と行動できる年齢の時に「どこか連れてって」という言葉に対して気軽に旅行に行ける事ができるような社会であって欲しいです。
・ 共働きの場合、小学生の子どもの長い夏休みと、親の休暇の長さがあまりにも差があり、悩みます。そういう意味でも、欧米のような長期休暇がとれるといいと思います。その場合、やはり欧米のように、のんびりと「田舎」を満喫するというような、お金をかけずにゆったり豊かにすごす休暇の過ごし方がいいなと感じています。
・ 仕事をリタイヤした現在旅行は、ほとんど平日に行きます。 ほとんどが60歳以上の人達です。混んでなくてリーズナブルの料金で行けるので満足感があります。若い方にもこのようなサービスを受けられる様休暇のあり方を考えるべきだと思います。
・ 日本では、有給休暇の取得率が低いので、まずそこから是正すべきだと思います。
・ Q2.に関して欧米の休暇システムについてよく分かりません。例えばチームで仕事をしている場合、あるいは顧客や取引先がフルに動いているのに、休めてしまうんですか?そんなに全く個人主義で、1、2か月 休んで、戻る席があるんでしょうか? それは休暇に地する認識の違いなのか、働く事の感覚の違いなのか。フランスのバカンスというのは、一斉休暇には当たらないんですか?ーーー逆アンケートで失礼しました。
・ 基本的には休暇はストレス解消だと思う。それぞれの考えで休暇後の生活が生き生きできればよいのでは?つまらない意見だわね。
・ 仕事のスタイルに変化が出てくると、休暇のとり方も集中しなくなるのでは・・・また、余暇の過ごし方の下手な日本社会では、もう少し時間がかかるかもしれないが・・・
・ 長期休暇に関しましては、長いお休みのあとのお仕事が、辛くならないか・・・と心配します。定期的な4.5日のお休みにしたら、如何でしょう?
・ 以前は主人の休暇に合わせて旅行等のスケジュールは組んでいましたが、今は、幼稚園と小学校の子供がいるので、子供の生活が中心。学校があるのに長期休暇などをとられると困るのが現状です。頑張ってたくさん働いて(稼いで)もらいたいです。。。
・ 以前と違い、最近では、PCさえあれば、家でも仕事が出来るので、なかなかお休み中でも、気持ちを切り替えてお休みできません。
・ 「休暇」(旅行)に関しては、年代やグループなどにより楽しみ方や行く場所に差が大きくあるように思います。少なくても強制的な会社の慰安旅行、宴会旅行、接待旅行などは、減っていますね。現在の休暇の過ごし方は、もっぱら散歩、映画鑑賞、ショッピング、食べ歩きといったところです。今は、教育費にかかり、旅行に行く時間的金銭的ゆとりがあまりありませんが、子どもが独立したら、夫婦や友人などと観光地を回るだけの旅行ではなく、のんびりと「心の休暇になるような」旅行をして、休暇を楽しみたいです。
・ 大勢の人がその人にあった休暇の過ごし方ができればいいと思います。
・ 年1回娘家族たちと行ってますが、だんだん休みが取るのが難しくなってきた(総13名)