第11回・自由意見

第11回100人アンケート「自由意見」

第11回「地震の備え」について

配布数 100
回収数  77
回収率  77.0%

 

・ 実は積極的に取り組んでいません。これを機会に水・食料、防災グッズの準備をしておこうと思います。

・ どうしても日常生活に追われて具体的に対策をしなければいけないと思いつつ、ほとんど備えができていません。

・ マンションに住んでいるため、マンションでの地震対策で安心している状態です。個人では、家族との集合場所と連絡先だけなのでこれを機会にもう少し考えたいと思います。

・ 地震対策には復興に莫大な費用がかかると言われている。そうであれば老朽化した個人住宅やマンションの立替費用への工費補助など、被害を抑えるために事前に税金を使うことを前例にとらわれずに検討すべきだと思う。

・ Q3で問われているように、いろいろな対策はあるのに、これといって行動していない自分を再確認!

・ 対策といってもできることは限られているので、できれば最初の一撃で死にたいものです。

・ 何か用意しなくてはと思いつつ、何もしていません。

・ 神戸大震災の後、家の中を見直し特にタンス・家具の転倒防止グッズを買い取りつけた。我が家は2階の和室に夫婦で寝ているので、和タンス、洋タンス、本箱が回りにあるので最初に対策をしました。

・ 「緊急地震速報」以外にも、地震が頻繁に起こる国として、効果的な施策を行政側から、積極的に打ち出して欲しい。ボランティア等有志が集まってきても、現場が混乱しないような事からでも。

・ 先日の中越沖地震の時に感じましたが、被害を防ぐ余地はまだまだあると思います。阪神神戸の時の教訓があまり生かされていないように感じます。自治体レベルで、防災訓練をやっているようですが、備えるべきものは何かについて、もっと認識を高める必要があると思います。それにしても防災グッズは高いですね。

・ 実際に地震が起きたらどうなるのか?防災グッズなどそなえてはいますが不安は色々あります。東京の地下は地下鉄、地下高速道、地下商店街と開発が進んでいますが、安全性は大丈夫なのか疑問です。湾岸の埋立地なども液状化?が心配されます。これ以上自動車に頼らず、都心への自動車の乗り入れ規制をし、公共交通を利用しやすくし、屋外看板の規制、電柱、電線の地下化など早急に進めて欲しい。

・ 他人事のように思っていて、こんなことではいけないと思いつつ・・今に至っています。自分は大丈夫、なんてことはないのですよね。もっと具体的な情報がほしいです。

・ 地震があると階の途中でも停止してしまうシステムのエレベーターがほとんどのようですが、そうすると大地震があった場合、あちこちエレベーターが階の途中で停止し、救出に何日もかかることが予想されます。また、そんな時火事でも起きたら、おやおや生きながら焼き殺されることになり、とんでもない悲劇となります。最近のシステムでは、最寄の階に停止するようになっているようですが、旧システムがどれぐらいあるのかを調査し、新システムに早急に変更するような措置を行政当局に求める運動をしていただければ幸いです。

・ 自宅は賃貸のため特に手を施してはいませんが、耐震性の高い住宅を選んで入居しています。また主人の企業で緊急連絡留守電が設置されておりますが、街頭の公衆電話が少なくなっていて、迅速な連絡がとれるのか不安があります。

・ 緊急地震速報はタイミングが悪ければ聞くことができないような気がするので、あまり意味がないように思う。たとえ聞けても、年配者や障害のある人が迅速に安全な場所に避難できるとは思えない。それよりも区役所などから地域に放送を流し、誘導(対処法)などできるシステムが作れないものかと思う。ただ個人的には、自然(運命)には逆らえないと思っているので、そのときがきたら、特にどうこうしようとは思わない。

・ 地震グッズも地震保険も高いと思います。

・ 阪神大震災の体験談など見聞きして、なるほどと思うことが多々あり、取り入れたいとは思いつつ、実行していません。例えば、寝室にものを置かない。食器戸棚などスライド式の扉にする。枕元に厚い靴下を準備、当座の現金を置く等。

・ 改めて家族との連絡方法を確認しようと思いました。

・ 現在、一番懸念されるのは、東海地震の震源域に近い浜岡原発の安全性についてです。浜岡原発の建設時の耐震想定値、海洋プレート地震による津波被害の想定等を公開して欲しいと思います。

・ 個人で備えるには不十分な物がある。地域ぐるみで対策をとってほしい。10月1日からの速報は、秒単位では準備をするのは無理。神戸、新潟の教訓を生かしてもう一工夫欲しい。

・ 防災グッズを備えておかなくては、と考えながら、まだやっていません。水くらいかな。近々リストをあたってみようと思っております。

・ 各人、各家の備えや心構えはまず大切だと思っています。が地域の防災の取り組みがもっと大切です。毎年訓練をおこなっていますが、これくらいの参加者や訓練ではいざというときは大丈夫なのかと関心の低さにあきれてます。個人情報の問題で、独居老人の確認ができていません。何とかしなければと思います。

・ 行政の支援がなくても3日間は個人の力でもちこたえられるよう備える、ということを肝に銘じております。

・ 子供が小さい頃は、防災袋を準備していましたが、子供も大きくなり耐震強度のあるマンションに引っ越してからは、水と連絡以外はあまり気にかけていません。もっときちんとしておくべきかもしれませんが。

・ ケガをしないで人様に迷惑をかけぬよう、我が身を守りたいと思います。

・ 緊急地震速報を聞いたら、各自の行動をどうすると安全でいられるかを日頃から広報してほしいです。

・ 最初に何をしたらよいのか知りたい。

・ マンションの近くを流れる柳瀬川の決壊、地盤の液状化など気になることが多くありますが、どこまで市が手を廻し住民になるべく負担をかけないよう準備しているのか不安でいます。自助努力だけではだめなように思ってます。

・ 地震の備えは多少あっても家にいるときとは限らず、いつどんな場所にいるか分からない時に、あるかも知れないと思うと恐ろしい。特に東京は対策がどのくらいあるのか不安。

・ 備えがあっても大きな災害において命が助かるだけでも幸運のような気がしてイマイチ万全の対策をする気にならない。

・ 家は建てるときに地震のときのことを考えて建てたが、外にいるときに大きな地震がきたら多分パニックになる可能性は高いと思う。常に平常心を心がけようと思っている。

・ 備えをしていると自信を持っていえない状態ですが、3日間は自給できる備えを目指しています。

・ 避難場所に行くには橋を渡らなければならないが、橋が落ちたらどうするのか。地域の町内会や学校等で具体的な話し合いが必要だと思います。橋の問題だけではなく、避難場所で何かしてもらえるのか。地域の助け合いは等等。

・ 三日分の食料、水の確保、自衛隊の早期出動の要請、避難所のプライバシー確保。

・ 水や食べるもの、防災グッズは備えているが、あまり気にせずに過ごしている。前は家族の集合場所など話をしましたが、子供たちがそれぞれ家庭を持つようになり、今二人なので、話はしていないので、しないといけないと思ってます。

・ いろいろな情報はありますが、実際のところ最小限、何を備えたらよいのか悩みます。家も狭いので、防災グッズの置き場もなかなか大変。こんなに荷物をもって避難できるとは思えません。水、食料トイレ等最低限のものは自治体に十分な備えをお願いしたいと思います。

・ 大型犬を飼っていますので、地震のときは部屋の柵の中に入れたまま、人間だけ避難したほうがよいか等考えてしまいます。

・ 密集している大都市で大地震に襲われた時、中越地震のようなスピードで食物等がいきわたるとは思えないところが不安。

・ 地震が起きた時、家族の安否が一番気になると思います。いざというときの連絡方法は確認しています。

・ テレビ・ラジオが常時必ずスイッチが入っているとは限らないので、少々心配です。

・ 夫婦共働きで子供もそれぞれ学校に行っているので、日中はばらばらです。やはり連絡の取り方が一番心配です。