浴槽用浮き輪の危険

浴槽用浮き輪を使っていた乳幼児が溺れたり、溺死したりする事故が発生していることが報告されています。
乳幼児がお風呂に入るときに使用できる浮き輪で、真ん中にパンツ型の部分がついていて、そこに足を通すと、座った状態で浮くことができます。人気商品とのことですが、バランスを崩し乳幼児が浮き輪ごと転覆すると、浴槽内で完全に逆さまになり、溺死することがあります。
パッケージには浴槽だけでなく、プールでの使用も謳われています。

[使用するときの注意]
絶対に子どもから目を離さないこと。

(国民生活センターより)