日焼けマシンの使用に伴う危害の防止について

日焼けマシンについては、「全身やけど状態になった」「脱水症状を起こした」などの危害相談が全国の消費者センターに寄せられています。
日焼けマシンは体質によって利用に適さない人がいます。また、過剰な日焼けはやけどや視覚障害を引き起こす恐れがあること、日焼けマシンの設置事業者が利用者に対して的確なアドバイスなどを行なっていない場合があることなどが明らかになっています。

◆東京都の注意喚起事項(抜粋)
日焼けマシンの利用によるやけどや眼の傷害が発生しています。以下のことに注意してください!
(1)光線過敏の人、肌の白い人、過去に日焼けでやけどをした人は利用しない!
(2)日焼けマシンの利用には十分な注意が必要です!
 ア 最初は、照射の弱いマシンで短時間の利用に留める!
 イ 備え付けられている保護用ゴーグルを着用する!
 ウ 日焼け後は、皮膚を冷まし保湿を心がけ、皮膚をこするなどの刺激を与えない!

(消費者庁ニュースリリースより)