詐欺的「サクラサイト商法」にご注意!

“サクラサイト”とは、サイト業者に雇われた“サクラ”が異性、芸能人、社長、弁護士、占い師などさまざまなキャラクターになりすまして、消費者の気持ちを利用し、サイトに誘導。そして、メール交換等の有料サービスを利用させ、その度に支払いを続けさせるサイトをいいます。

このような“サクラサイト”でお金を支払ってしまったという相談があとを絶たないため、国民生活センターでは、このような手口を“サクラサイト商法”と呼び、だまされないよう情報を提供しています。

サイトからの手口には、いろいろなパターンがあります。消費者に心理的圧迫を与えて、お金を支払わせるケースもあります。おかしいと思った時、お金を支払う前に、お近くの消費生活センターにご相談ください。

【事例】
無料SNSサイトで、好きなタレントのページにリンクをはって利用していた。すると、そのタレントから直接メッセージが届き、「事務所に内緒なので、別サイトでやりとりしたい」と別のサイトに誘導された。メール交換のためのポイント購入で260万円支払ったが、だまされたのだろうか。

<国民生活センターより>
URL : http://www.kokusen.go.jp/info/data/2012_sakuracamp.html