第9回・自由意見

第9回100人アンケート「自由意見」

第9回「年金」について

配布数 100
回収数  80
回収率  80.0%

 

・ 以前に職場で社会保険関係の仕事をしていましたので、あまりの無責任さに憤りを感じます。国民から強制的に徴収した金銭に対して保険庁としての対応が酷すぎます。

・ 年金の手続きなど、分かりにくい。今回のようなことがあると本当に正しいのか不安になる。

・ 国民から集めたお金で、宿舎を建てるのはどう考えてもおかしい。宿舎は税金を当てるべき。この不始末についての責任は、きちっと問うべきである。単に事務処理だけでは絶対に終わらせてはいけない。

・ 社会的に責任を取るということが、最近はいい加減にすまされていると思います。当事者が責任を取る必要があると思います。

・ 以前知人が社会保険事務所でパートの仕事をしていた際、個人情報を見たり、上司のいい加減さ、お茶時間の確保、帰り時間が近づくと電話を受けない等々、とても甘い体質を聞いて、驚いていましたが、全体的にそうだったと知り、憤りを感じます。納付記録の件も何人かに聞いてみたところ、確認したことがないとの回答でした。

・ 年金の収入、支出を明確にし、新しい法人になったら情報公開し、ガラス張りに仕事をしっかりしてください。

・ 今まで届けないと忘れて、いつしたらいいのか分かりませんでした。今は手続きするように送られてきます。払え払えでなく、受け取る方のことも考えて、少ない年金を!

・ 年金は大切な唯一の収入源なのに、無知すぎると思う。最低どんな給付金がどのようにもらえるのかはしているべきだったと反省しています。私の場合は振替加算廃止で月約1万円減、これはとても痛い、悔しい1万円減です。

・ 年金をあてにせず、自分で貯金した方が確実なのではと思います。

・ 社保庁には年金は国民から預かった国民の金という意識がない。グリーンピアはじめ数々の無駄使い、今回の無責任な対応、台帳を作りマイクロフィルムに保存してきて消してしまったのも、社保庁のミスなのだから、証明責任は社保庁にあると思います。又、発覚してからの大混乱、不慣れなパートを使っての対応では、今後又新たな問題が出てくるのではと心配です。不明な5000万件の調査もどのような見通しに立って、一年間といったのでしょう。でまかせにしか思えません。

・ この度のようなずさんな実態が明らかになり、年金保険料を納めるにつけても不信感を増幅させ、まことになさけなく腹立たしい。

・ 民間の会社ではありえない状況です。どのような責任の取り方になるのでしょう。

・ 私は遺族年金をいただいていて、生活にうるおいがあります。若い方が今後受給されないのは、気の毒に思うので役所に少しでも努力して欲しい。

・ あまりに無責任な年金制度で驚きますが、国民にしわよせがくるのは許されないと思います。問題が終息させるのを急ぐとともに、役職員の責任はきっちりとるべきです。

・ ずさんな社保庁の調査やり直しは信頼できない。無駄を重ねることにならねばよいが。申請主義も改めるべき。全ての省庁も同じではないか。

・ 正直に申しますと、年金のことはよくわかりません。04年改革で問題解決と納得しておりました。私どもの時代には制度もころころ変わりました。しかし、未来に向かって将来ある人々(非正社員等)のために、政治その他知恵をしぼってください。来月の参議院選挙に国民みんなで深く考えていきたい(改憲などとんでもない)。

・ 今の若い人たちに年金を払えといえなくなる。日本人として悲しい。

・ 年金手帳に毎月(または毎年)納めた金額を明記するべきです。間違いも早期に発見できてよいと思います。

・ あまりにもずさんな管理にあきれてしまう。本当に解決する気があるのか、どこの部署で誰がどのようにして仕事をして解決していくのかはっきり、くわしく知らせるべきだと思う。15年くらい前に夫の年金記録が間違っているのがわかって訂正したことがある。

・ 国の信頼を一日でも早く回復して欲しいです。

・ 民間のデーター処理企業に委託して、早急に正確な納付記録を作成すべきだと思う。何年も時間をかけてはいけないです。

・ 今回の件もそうですが、理由もなく納付していない人からちゃんと徴収する努力もしてほしいと思います。

・ 保険料の納付記録の大切さをもっと広報すべきである。その後は各人の自己責任での管理となるでしょう。ただし、職場によっては納付記録を出さないこともあるとのことなので、自分の年金は自分で守るという姿勢が大切なのかな~と感じました。

・ ずさんな社会保険庁の体質が露呈しているので、早く国民一人ひとりが安心して老後の保障を得られるように努力してほしい。

・ 確認のため、社会保険事務所に出向いた。最初は対応する人が1人しかおらず、何もせず座っている人に、(対応している人の隣の席)長く待っているがと尋ねても順番に呼ぶと答え相変わらず椅子に座っているだけ。担当が違うのかも知れないが、説明もない。確認のみで問題がなければ2,3分で終わる。効率よく人をさばく方法も指導すべきだ。

・ あまりにも無責任すぎる。最後の1人まで大至急(命は限りあり、急を要する事項であるから)明解にするべきである。こんな状態では何も信用できなくなります。若い年金未納者を説得することは不可能です。

・ 民間の会社ではありえない状況です。どのような責任の取り方になるのでしょう。

・ 無責任この上ない!どうしたら変わるのでしょう・・・情けない。フザケルナ!!!

・ 今回の年金記録の問題は、本当に呆れてしまいました。自分は20歳からずっと払っていますが、このままだと若い人たちが払わないのは当たり前。自分達の時にはもらえない可能性が高いと思う。もっと真剣に議論して、法案を可決して欲しい。最近は急ぎすぎている感がある。

・ 旧国鉄の例と同様に、社会保険庁も、組合が強いと堕落する人たちがいるのは、大変残念で悲しいことである。このような堕落を避けながら、働く人の権利が守られる仕組みはあり得ないのであろうか。

・ この件で実感したのは、国任せでなく、自分で確認する必要があるということ。年金も税金もいままで無頓着すぎたのでは。実際私は働くまで年金について知らなかった。消費者教育の一環として、意識改革が必要と思う。

・ 年金に未加入の人が多いという問題が数年前にあったと思いますが、今その人々は払わなくてほんとに良かったと思っていることでしょう。お役人はのろい―は定番でしたが、国がやっている事務仕事がこんなにずさんであるとは誰も想像がつかなかったと思います。責任の所在が無いというのも問題です。上に立つ人間は指示には責任があるということを確認すべきです。責任の所在はハッキリとするべきと思います。払った人間の確認、顔の確認、は数字で出るものですか、最後までハッキリさせるべきと考えます。

・ 私自身、年金手帳を複数持っているので、宙に浮いた事例のひとつのようです。統一して欲しい旨のお知らせが届いたときに、忙しいこともありそのまま放置していました。私たちもある程度自分で管理することが必要だと思います。

・ 確認作業に何十億かかる等といっているのを聞くと、もったいないと思います。とにかく払ってあげてはどうでしょうか。払ったという記憶はかなり確かなのではないでしょうか。また、未納の場合がかなりしつこく催促状がきますが、催促した記録は保険庁の方に残ってないのでしょうか。催促していない人は払っている証拠にならないでしょうか。先日ネットで納付記録を見ようと思いパスワードを取得するためにデーターを入力したところ、文字環境があわないらしく文字化けして登録できませんでした。本当に人を怒らせる天才です。迅速に対応するためにいろいろなノウハウはお金をかけても民間からでも導入するべきですよね。箱ものばっかり作らずに、利用する人が使いやすいようなソフトな面にお金を使ってほしいです。ホームページもトップだけきれいにしてあとは分かりにくくて、使わせないためにわざわざ難しくしているのかと思うほどです。学校教育うんぬんより先に公僕なる役人の教育を見なおして欲しいです。

・ 年をとり、いつか働けなくなったときに安心して生活していけるよう若いうちからコツコツ積み上げる最後の砦のような感覚。このままでは先行きがとても不安。でも、日々の生活に追われている現実ではきちんと役所が管理徹底して欲しいし、それが使命だと思う。

・ 今国民年金を支払っていますが、今後どうせ給付額が減額になるのですから支払わず、自分で運用したくなりますね。

・ 改革と称し、ころころと制度が変わる事自体に不信感を感じていたが、国民一人一人のことを想像できない無能は多くの議員、官僚たちからまず、年金の支給をストップしてほしい。

・ 社保庁だけの問題ではなく、今の政治が根本的に一人一人の国民を大切にしていない。日本社会が心配。

・ 間違いなく保険料は払い込まれていたのだから、各年の収入はそれなりにあったはず。そのお金、どこに消えちゃったんでしょう?どこかに流れていっても、やはり記録が無ければ払ってないと片付けられるのでしょうか。在職期間1年に満たないトップの方たちの退職金が数千万円!社保庁に限らず名誉職になぜそんな多額の報酬が出せるのかしら。そのシステムをなくすだけでも、大節税になるし、世の中の人事やお金の流れがスッキリすると思うんです。自分の年金記録を聞くのが恐い。

・ しっかりと管理されるべき。納めている以上、金額も含めて給付は補償されるべき。運用は慎重にするべき。

・ 今日の朝刊(朝日)に「30代キレやすい?」の記事がありますが、我が家の30代も先の不安に希望が見えない中で、何とか生活している現状。親が元気でいるからこそ、同居して経済的負担を減らせても、そうできない30代にとって厳しい現実にキレやすいのもわかる気がします。彼らの子供時代は高度成長期で何不自由なく、消費生活にどっぷりつかっていたため、抵抗力が弱い。今その付けが回ってきて、親子とも生活の建て直しに苦労しているところではないのだろうか。

・ 選挙が終われば問題重視が薄れるのではないかと心配です。いずれ自分たちにもかかわってくる大切な問題を声を大にして国と闘っていく!一人ひとりの気持ちを集めるべきでしょう。最後の一人まで、明確にすべき。

・ ずさんな事務処理の責任の所在を明らかにし、罰則制にし、分割後もチェック機関を設け確実に処理する。

・ 勤め先で自動的に天引きされ、お恥ずかしいことに報道を見て自分の年金がどうなるのか、よくわからずにいます。今現在お困りの方もいらっしゃることですから少し勉強しようと思いましても、複雑なようで、どこからどう勉強したらよいかさえわかりません。